上は、三年連続総合入賞者のブライアンです。しかも、彼は年々ランクを上げており、今年は優勝を争うというレベルまで一気に駆け上がってしまいました。僕と同い年で、たぶん歴も全く同じくらいだと思います。それがいつの間にか追いぬかれてしまうとは(一時は僕が7位、彼が9位でした)。なんとか来年はもっと良い勝負が出来るように僕が成長しなければいけないと思っています。それにしても、今回の彼の壁は素晴らしかったです。あり得ないほどの発想力でした。僕の中での今回の一番は間違いなく彼でした。
次は、毎回2位か3位を絶対に取ってしまう超実力者のグレン・ファーグソン氏です。彼はいつでも3番以内に入れる実力の持ち主なのですが、どうしても優勝できないジンクスが付きまとっています。残念ながら、今年も優勝は出来ませんでした。しかし、その実力は誰もが認めるものです。僕も優勝するとすれば、彼に勝たなくてはいけません。とてもとても高いハードルです。いつか倒してみたいですね。