2011年2月3日木曜日
先日の対談の写真と濱崎さんフェア情報
先日の「カンパニータンク5月号」の新設法人紹介のコーナーのお写真です。記事の仕上がりがどうなるか楽しみです!
それと、ブサカル編集者「濱崎誉史朗」さんの有隣堂秋葉原店でのフェアの情報が入ってきましたので、以下に転載します。ご覧下さい!
ブサカル変集者、ハマザキカクこと、濱崎誉史朗がプロデュースした、もはや神話と化した書店フェア(当人比)、
『Cool Ja本 世界で通用する日本本』
有隣堂ヨドバシAKIBAで開催された『Cool Ja本』の様子
が、今度は
『Fool Ja本 世界で通用しないバカ本』
となって有隣堂ヨドバシAKIBAに帰ってきます!
今回有隣堂ヨドバシAKIBAに登場するのは、珍書プロデューサーを自認する濱崎誉史朗が「これはバカ!」と認めた珍妙・奇妙・絶妙なおバカ本達です。バカと天才は紙一重。決して馬鹿をバカにしたフェアでなく、逆に「この発想はあり得なかった!」と驚嘆した、数々のオモシロ本が一堂に会します。
やっている事がバカみたいに極端だったり、誰もが見向きもしないようなヘンテコリンな物を集めていたり、全く無意味な事にチャレンジしていたり、世の中のバカを独特な視点から論じたり、書名に「バカ」と入っている売れ筋の本だったり、世に存在する素晴らしいバカ本達が勢揃い!
開催期間は2011年2月上旬から約一ヶ月。場所はエスカレーターから上がったすぐの店の入り口の裏という絶妙なポジション! しかも100冊陳列できるかなり広大なスペース! あの大人気の等身大パネルも再び登場!
しかも今回のフェアは相当知恵を絞り、以下の驚異的な特徴が!
●一社一冊しか選書せず、極力普段書店フェアとは縁がなさそうな中小出版社の本を優先的に選びました。
●2009年以降に出版された本のみを選書し、百冊の平均出版日時が2010年4月22日と、限りなく新刊書に絞りました。また圧倒的多数の本が委託期間中の本で、既に有隣堂の別の棚で平積みされている本を平行移動するだけで済み、極力、有隣堂と他社の手間をかけず、フェア終了後返品とならない様に気を遣いました。
●選書した本の総定価が13万4272円、Amazonの中古で送料含めた総額が11万3138円と(1月下旬現在)、極力、値下がりしていない本だけをピックアップ。フェアのその場でオモシロそうな本をメモって後で家帰って、ネットで注文しよう、という事態を阻止した書店想いの究極のセレクション。他人の手垢が付いて16%しか割り引かれないなら、有隣堂ヨドバシAKIBA、その場で買った方が得!
●図書館で予約人数が5人以上の人気の本が多数。一人二週間借り切ったとして10週間、つまり二ヶ月以上待たなければいけない本ばかりです。またサブカル書の中ではかなりフザケタ本が多く、マイナーな出版社の本も多いので、図書館で所蔵されていない本ばかり! やっぱり有隣堂ヨドバシAKIBAその場で買うしかない!
●大人気の本も選書しながら一方で世間では全く知られていない、ニッチでマニアックな珍書・奇書も珍書プロデューサーを名乗るハマザキカクの鑑定眼・審美眼で発掘しまくり! 「え!?何このヘンな本」っていうのがいっぱい!
●ハマザキカクの本も10冊、置いてあるのでハマザキカク本、見た事ないけど気になる人達はいっぺんに確認できます。
●以下が選書リストです。ここに載せるのをどうかと思われる向きもありますが、
・選書された著者、出版社にフェアが始まる前に選書されているという事を知って貰い足を運んで貰いたい
・これを見てそのまま某オンライン書店Hamazonで買ったとしてもほとんど値引きされていない本が多い
・地方・海外在住者にフェアに行けないのでどういうフェアだったか知りたいと聞かれる事が多い
等の理由から、この場で発表します。でもなるべく有隣堂ヨドバシAKIBAで買って欲しいです!
ネットでは本の中味や雰囲気を伺いしる事はできず、ある程度予想で買うしかありませんが、これらの本は全て有隣堂ヨドバシAKIBAでそのまま商品が全部一同に陳列されてあるので、いっぺんにその場で手に取って確認した上で買えます! こうなったらもう有隣堂ヨドバシAKIBAに行くっきゃない!