先週いっぱい、アメリカラスベガスにて開催された「第19回ISCAカリカチュア世界大会：11月7日〜12日」に参加してきました。帰国後、非常にドタバタで、更新遅くなってしまいました。
結果は・・・→
・総合ランキング（一番権威のある賞、10位まで発表）：第３位(bronze nosey)
・カリカチュアオブザイヤー（一番良いと思う作品一枚を選ぶ部門、10位まで発表）：第４位、第５位
・ポートフォリオ（作品集部門）：第３位
でした。
自分としては、非常に悔しい結果となりました。もちろん初めて総合で3位以内になれたので、ノージー（鼻の形をした総合三位までしかもらえない像）をもらえたことは本当に嬉しいことなのですが、とにかく優勝したかった。それにしても、優勝までの道のりはなかなかに険しい。来年はかならず成し遂げたい。
そんな険しい道のりをわずか三回目の参加にして勝ち取った前社時代の後輩の本間くんには、心から賞賛の言葉を贈りたい。おめでとう！
二位のブライアンは自分にとって同い年ということもあり、昔から素晴らしい良きライバルです。来年はまた彼と切磋琢磨して優勝を争いたい。
それにしても、自分の足りない部分が露呈され、他のライバル達の凄みをまたしても感じることができたのは何よりの収穫。技術、精神力、体力をつけてまた来年に臨むしかない。やはりそんな「リアルな今の自分」が感じ取れることも、大会に参加することの大きな意義ではないだろうか。
そして、「世界大会で優勝する」という自分の夢を叶えるためにも、大会で得た経験を日々の一人一人のお客様へ還元し、一客一喜の精神で、お客様に笑って喜んでもらわなければいけない。
これからもガンガン頑張って参りますので、応援の程よろしくお願い致します！
